【ネタバレあり！】デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション２巻を読んだ！
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション / 浅野いにお
１巻に引き続き、母艦の空の下で何ら変わらない日常を過ごすおんたんと門出を中心に物語が進んでいきました。
政府、S・E・S社、防衛省と様々な思惑が交差し、そしてとうとう侵略者も登場！(そして僕の大学の最寄り駅も登場！ビックリ！)
物語がゆっくりとではあるけれども進み始めたような気がします。
１巻の最後で登場したイケメンの男の子はやはり侵略者だったのですね。キャラは想像とは180度違いました。
今後どうなるのかはわかりませんが、とにかく可愛いな、侵略者。2ちゃんのスレ立てちゃうし。
そんな2ちゃんやTwitter、中二病など、この漫画にはネットのネタがとにかく盛りだくさん。
ネットの意見を鵜呑みにする小比類巻くんと、そんな彼とは相容れないキホちゃんは一瞬にして別れてしまうシーンは「実際にありそう！」と思わず声が漏れました。
別れたキホちゃんに対し、おんたんは「…きっも。」と声を上げながらも、そっと彼女を抱きしめるシーンが個人的には良かったなあ。
浅野いにおワールド全開、現代の(僕を含めた)拗らせ系の皆さんには是非読んで欲しい一冊です！３巻も楽しみですね！
