若き日の「押切蓮介」の日常を描いた漫画『猫背を伸ばして』がシュールすぎて面白い

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ハイスコアガールで一躍有名になった(?)押切蓮介の自伝的エッセイ漫画『猫背を伸ばして』を読みました。(正直あまり期待はしていなかったのですが)思ったより面白かったのでオススメします。

内容はこんな感じ

警察に職質されたり

警察に職質されたり

知らない街を自転車で走ってみたり

知らない街を自転車で走ってみたり

友人と共に漫画を描いたり

友人と共に漫画を描いたり

アルバイトをしてみたり

アルバイトをしてみたり

お母さんに怒られたり

お母さんに怒られたり

絵は「味がある」を通り越してもはやヘタの域なんですけど、見ていて心地の良いヘタさ加減。内容と相まって、すべてがシュールに見えてきます。ちょっぴりホラーだったりシリアスだったり、そんな描写も押切蓮介の類まれなるギャグセンスと絵心ですべてがおかしく思えてきます。いやー良い漫画。

さいごに

こんにちは、にっけです。今日も漫画を読んだのでしっかりブログに残しておきます。この漫画はハイスコアガールの著者である押切蓮介さんの漫画家デビュー当初の思い出を描いたもの。今はどうか分かりませんが、母親と二人暮らしで、アルバイトをしながらなんとか生計を立てている状況で、お金のほとんどかからない遊び(街散歩をしたり自転車)をするか、アルバイトをするか・・・そのくらいのなんともない日常がシュールに面白おかしく描かれています。街散歩のお供として、清野とおるさん(以前テレビで一度だけ拝見したことがある。確か大森靖子さんが地上波に出る、って聞いて見た番組に出てたんだよな・・・名前は忘れちゃったけど大喜利系の番組でなかなか切れ味鋭い回答をキメてた気がする・・・面白い人同士って繋がるんですね。そんな人です)も作中に2,3度登場します。ちょっと話が逸れましたが、漫画家同士の繋がり、それも名前を知っているひとだとなおさら、「こことここがつながってたのか!」と嬉しくなります。ぜんぜん漫画の内容とは関係ないんですが。ブックオフで多分安く売ってるんで気になった方は買ってみてください。あ、ぜんぜん貸したりもするんでもしアレなら声かけてください。

ということで、さいごまでお読み頂きありがとうございました。にっけでした。