生贄投票 3巻 あらすじと感想 「ちょっと微妙な展開」【ネタバレ注意】
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「食糧人類」に次いでやたら広告が出るマンガとして有名な(？)
「生贄投票」の３巻が発売になっていたので、Kindle版でポチりました。
1巻・２巻はAmazonの評価悪いながらもなかなか読み応えがあったのですが、
3巻の展開は個人的には正直微妙でした…
ここから先ネタバレ注意
新ゲーム「シークレットゲットゲーム」
新しいゲームがスタート。その名も「シークレットゲットゲーム」
クラスのメンバーのスポットが設置され、そこにたどり着くと秘密がゲットできるというもの。
（なんだかポケモンGOのポケスポットみたい）
主人公である美奈都も、スポットが設定され、秘密がそこに隠されます。
自分の秘密を守るため、スポットに向かう美奈都ですが、
そこにはもうすでに別のクラスメート（毛利）の姿が。
美奈都の秘密と引き換えに、
玉森の命を奪ってくるよう交渉を仕掛けるクラスメート（毛利）ですが、
美奈都はそれに応じず。
美奈都の秘密はばら撒かれてしまいます。
美奈都だけではなく、他のクラスメートの間でもこのような交渉は発生。
秘密を守ることと引き換えに、動画を撮ってくることを依頼されるものなどなど。
（このマンガ、こういうときだいたいエロを挟んできますよね）
でもちょっと駆け引きが陳腐というか、
薄っぺらく、ワンパターンに感じてしまいました。あれこういうやり取り前も見なかったっけ？的な。
そうこうしているうちに、玉森復活。
そして次の巻への展開があったりなんかして、３巻は終了。
僕は玉森が犯人な気がしてきました。
感想
やっぱりクラスメート同士の交渉が、ワンパターンで、
そこまで引き込まれる内容じゃないってところが面白さをなくしてしまっているのかなーといった感じでした。
2巻までは割と新鮮だったんですけどね。
設定自体は面白いので、次の巻に期待かなーって感じです！
そしてちょっと間延びしちゃってる感もあるので、
４巻で結末迎えてくれたら嬉しいな。
今までの生贄投票の記事はこちら。
▷ 生贄投票 2巻 あらすじと感想「評価悪いけど思ったより面白かった 」【ネタバレ注意】
▷ 生贄投票 ネタバレと感想「メチャメチャ広告出てこないですかこの漫画」【ネタバレ注意】