『買う理由は雰囲気が9割』かよ

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あけましておめでとうございます◎

8年ぶりくらいのお正月休みを迎えております。
永遠に仕事に行きたくないと思いつつ、正月休みない仕事でもいいかもな…と思ってみたり。

そんなお正月の1冊目に読んだ本。

 

 

買う理由は雰囲気が9割

 

 

 

「純粋な消費者など、もう存在しない」
現代の商品は、その商品の性能が良いからだけでは売れない。
人は、自分に付加価値をくれるモノを求めている。
消費者が求めているのは(それを持つことで)「イケてる自分」

商品ではなく、「イケてる自分」が思い描けるモノにお金を払う。

それをふまえた上でどうゆうマーケティングをするのか?

 

 

という、非常に今の仕事と関係ない本だったんですが、読んでいておもしろかったです。
お風呂に入りながら一晩で読めました。

 

実際、私も何かコレだけは人に負けない!というひとつのモノに対して詳しい知識があれば良いのですが、私が普段触れている服、化粧品、音楽、本に関して、どれをとっても専門的な知識なんてないんですよね。
だけど、自分が満足するものを手に入れた時の喜びが高い方が、日々の幸福度もあがりますよね。
無駄遣いは少ない方がいいけども、このモノが無駄かというのは、それを持ってることで幸福度が高いかどうかだと思うんです。
その構造はなんなんだろう?と、考えて読みました。

 

 

そういえば先日、念願のCDJに行きました。
見ていて純粋に歌が上手い、演奏が上手いで見れたら人にオススメするのでも説得力があるなあ、と思いながら、、
結局、見ていてテンションが上がるのは音楽が盛り上がりやすい、見た目も麗しい、世界観がある、面白い!ストーリー性があるとか、そういうものだったりするんですよね。

 

もちろん、思い入れのあるバンドや曲を聴けば感動するのだけど、フェスで行くのは、そういうフェスに合うマーケティングというのもなるなあ、、と考えながら見ていました。

 

服が好きな私は、SHE’Sの坂口健太郎君族の見た目でピアノを弾き、更に無機質なシャツ×チノパンをはいて演奏してる姿とか

[Alexandros]があのかっこいい音楽でヨージヤマモトを着る世界観とかたまらないんですよね。

歌と雰囲気、キャラクターなどがマッチしてると、すごい!この世界観を作り上げたバンド、もしくは事務所?すごい!と更にテンションがあがります。

それと同時に、こういうハマり方もあるんだな、、と実感したりもします。

 

マーケティング、、勉強しようかな。

 

 

 

 

つぎは、これを読みたいです。

 

お金2.0

 

 

現代のお金の「価値」はどこにあるのか。

 

 

お金は上手く使うならあればあるほど良いですが、年収700万円を超えた辺りから人は減ることを恐れるようになる、と言います。
なくて毎日お金に追われている人と、あっても減ることに怯えお金に囚われている人は、結局お金に振り回されていることに変わりないのでは?お金に振り回されない生き方とは、、?
というのを考えれたらいいな、と。この本を読んで解決するのかはわかりませんが、今年はそういうことも考えたいな、と思っています。

 

 

ちなみに、この本を買ってる人のオススメで

“究極の男磨き術ナンパ”と”長濱ねるFirst写真集”が出てきました。

 

色々と気になりますね。笑

 

最近、色んなものに対しての興味や感度が薄れてしまったので、探って探ってアンテナ張って行きたいです。

みなさんのおもしろいものも教えて下さい◎

 

かよでした☺︎︎